皆さんは、どうやってたんぱく質を摂取していますか?たんぱく質は、筋トレをしている人はもちろん、そうでない人にとっても非常に重要な栄養素になります。
私の場合は、朝・昼・夜の3食以外に午前・午後にプロテインを摂取することでたんぱく質を補給しています。
特に昼食の場合、会社で食べるため毎日弁当を持って行っています。その中に、仕込んでいた鶏胸肉を入れてたんぱく質を補うようにしています。
今回は、簡単に鶏胸肉を仕込む手順について解説します!
「鶏胸肉」について
- たんぱく質を多く含んでいる
- 鶏モモ肉と比べて脂質が少ない
- 比較的安価な食材
鶏胸肉(皮無し)は、100gあたり約23gのたんぱく質を含んでいます。
脂質が少ない分パサパサするというイメージを持つ人も多いですが、鶏肉は水分が抜けることでパサつくような舌触りになります。
上手く調理を行って食事に取り入れていきましょう。
- 超簡単、短時間で仕込み可能
- 冷凍による長期保存が可能
- たんぱく質量を調整できる
良いことだらけの冷凍鶏胸肉の簡単仕込み方法を紹介します。
仕込みの前に
1食あたり何gのたんぱく質を摂りたいか決めよう!
私の場合、1食当たり45g以上はたんぱく質を摂取したいと考えています。
そうすると、1食で約200gの鶏胸肉を食べると、目標のたんぱく質を摂取することができます。
ここで注意があります!
他の食材とのバランス
弁当なら、おかずも色々あるよね
例えばたまごは、たんぱく質含有量が約6g/個になります。そのため、鶏胸肉200gとたまご2つ食べただけでたんぱく質を58g摂取したことになります。
たんぱく質は1回の食事で吸収される量が大体決まっているため、摂れば摂るほど良いというわけではありません。
そのため、お弁当に入っている他のおかずのたんぱく質も考慮して、トータルで摂りたいたんぱく質量を考えていきましょう!
- 鶏胸肉 160g
- たまご 2個
- ブロッコリー 少々
- アスパラガス 少々
これで、たんぱく質が45g以上は摂取できる計算になります。
自分が摂りたい栄養素やトータルカロリーを考慮して、お弁当のおかずを決めていきましょう!
実際の仕込み手順
【手順1】大量の鶏胸肉を準備します。(写真は2,000gほど)
【手順2】1口サイズにカットします。
【手順3】1食分の重さを量ります。
【手順4】1食分ずつをラップに包みます。
これで仕込みは終了です。この鶏胸肉を冷凍保存しておけば、いつでも調理することができます。
調理方法については、お好みの味付けでお召し上がりください。
カンタン酢などを使うとしっとりした食感で食べることができます。
まとめ
たんぱく質含有量が多く、脂質も低く安価な鶏胸肉をすぐに調理できるような簡単な仕込み方を紹介しました。
- 超簡単、短時間で仕込み可能
- 冷凍による長期保存が可能
- たんぱく質量を調整できる
【手順】
1.大量の鶏胸肉を準備
2.1口サイズにカット
3.1食分の重さを量る
4.1食分ずつラップに包んで冷凍保存
解凍後は、お好みの調理方法、味付けでお召し上がりください!
これなら簡単にたんぱく質摂れそうだね!
また、最近では、さまざまな食品からたんぱく質を摂取することができます。
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